一番ポピュラーなサービスでしょう。
一般的なカレンダーの記述といえば、
◯月◯日、何時に誰と何処で、
との約束の期日を定点的に書き入れるのが普通です。
この方法は、見易いのが長所。
しかし、時間はともかく期間の表現しにくさが短所です。
一方で、その短所を補う、
ガントチャートというスケジュール記述法があります。
〇〇の案件を、◯月◯日から◯月◯日まで。
という具合に、案件別に期間と工程を書き入れます。
この方法では、カレンダーとは逆に、
定点的スケジュールを確認し難いという短所があります。
ガントチャートは、仕事プロジェクト色が強く、
通常のプライベートスケジュールと一緒にしてしまうと
煩雑になってしまいがち。
結果、別々に記述している方が多いかと思います。
巷に溢れているシステム手帳的なものでも、
この2つは分けてあることが殆どです。
しかし、
元来不精なボクは、2つを書くのも見るのも面倒。
1つで全部済ませたい!!
との思いで、
Googleカレンダーを使ってそれを実現させました。
といっても、単純なことです。
ルールは次のよう。
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◯仕事・プライベート・エクセサイズ・ホームなどと、
カテゴリーごとにカレンダーを作成し、色分けしておく。
通常の期日表示にする。
◯仕事や様々なイベントなど、期間を要する案件は、
それを実際に作業を行い始める開始日から終了する日までの期間表記にする。
期間途中に入る打ち合わせやチェックなどは、
別途に期日表記にします。
プロジェクトのスパンが数週間から数ヶ月に渡る長期の場合は、
カレンダーを新らしく追加(色分けも)して、
細切れでも、あくまで実作業に費やす予定日を期間表記にします。
実作業をする日が正式に決まっていなくとも、取り敢えず入れておきます。
このことにより、その案件の実労日数を目で把握することができるからです。
ボクの場合を例にとると、
案件毎に資料収集やラフスケッチの制作にかかる実制作の開始日から、
最終納品までを、一つの期間としています。
「〇〇社キャラクター:ラフスケッチ制作→→→提出」(3月10日〜3月17日)
「〇〇社キャラクター:フィニッシュ制作→→→納品」(3月24日〜4月7日)
という具合です。
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ルールは以上。
この記述方式は、とても単純ですが、
月表示にした場合、
実際にカラダの空いている日、
案件ごとの重要度や実労量を簡単に比較&把握出来ます。
当然クラウドなので、
工程スケジュールが変更になれば、らくらく変更可能。
アナログ手帳では、こうはいきません。
Googlカレンダーだけでなく、
Appleやマイクロソフトのクラウドサービスでも出来るスケジュール管理方法。
まだの方は、一度試してミソ!!
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