☆愛知大学にて講義

愛知大学さんにて、臨時講義をする機会がありました。

愛知大学は昨年春、名古屋駅そばの笹島ライブ地区に新キャンパスを建設。
都心の一等地に立つ巨大なビル型校舎は、一見して大学にはとても見えません。
どこかの美術大学とは、月とスッポンの器。
素晴らしい環境の学生さんたちが羨ましい限り・・・。



今回は、愛知大学で「マルチメディア表現」という授業のコマを持っている友人/森野誠之(運営堂)の依頼で、「伝える力は、観る力。」と題した臨時講義を90分。




イラストレーターは、クライアント(依頼主)の気持ちを、
ユーザーや読者・購買者などに分かりやすく伝える「翻訳家」でもあり、
伝える(絵を描く)にはちゃんと対象物を観て(リサーチ)理解する必要があるんだよ、
と言った内容です。

美術とは無縁の学生さんたちには、ちょっと酷かも知れませんでしたが、
パソコンとマウスで、ちょろっとイラストを描いてもらいました。
ハロウィン前だったので、モチーフは「カエルの魔女」(笑)。

グラフィックのソフトなどは装備はありませんので、WEBアプリを利用。
deviantART muro

普段とは、全く違ったカテゴリーの学生さんたちを相手に、
とても新鮮な体験となりました。

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