しかし残念ながら、毎年この時期は忙しすぎて、
満足な花見が出来ていない。
桜は身近なところにあるので、年中観察している。
特に冬場の蕾の芽が出るころからは、
まるで親のようにハラハラしながら見ている。
冬から春にかけて、仕事で桜を描く機会も少なくない。
花びらは適当に描いてもそれらしく知せるのは比較的簡単。
忍耐はいるけどね。
でも、桜の特徴がでるのは、なんといっても「幹」である。
桜の幹ほど、力強かつ繊細、歳を感じ、個性豊かで、
存在感のある木を知らない。
まさに「美樹」だと思う。
当然、表現するのも難しい。
ボクにはまだまだ、それを表現する力は足りなうのが現実。
精進精進。
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