☆Mac用ScanSnapで名刺を整理する。

名刺って、貰った日にこまめに整理していればどうということもないのですが、現実なかなかそうもいきません。


ボクは営業職でもないので、
比較的交換する名刺の数はそれほど多くはないです。
ですから、まめにMacのアドレス帳へ登録出来ている方だと思います。

しかしそれでも、すこしずつたまった未整理の名刺が
年末には、かなりの数になってしまうが常。

そこで、最近導入した ScanSnapくんにまたまた活躍してもらいました。

未整理だった名刺120枚強。
スキャンには1枚2秒ちょっととして、4分ぐらいでしょうか。
カップラーメンが出来上がる間にスキャンできちゃいますね。

読み取った名刺は、直接PDF化したり、iPhotoにも取り込めますが、
今回は、ScanSnap付属の名刺管理ソフト「CardMinder」に取り込みました。




表裏同時に読み込まれ、画像とともにOCN機能によって、
文字がテキストデータ化されます。
デザインに凝ったものだと文字が無視されることもあり、
8p以下くらいの大きさだと
「i」と「l」、「5」と「6」などを間違えることもあります。
認識率は90%くらいといったところでしょうか。

CardMinderは基本OCNソフトなので、
データを活用しようとすると他に移行する必要があります。

Macのアドレスブックには、一旦、vCard形式で書き出してから読み込みます。
しかし、フィールドが対応していないのか、
名前・ふりがな・電話番号・Emaiしか読み込まれません。
どこかで、設定をしないといけないのかもしれませんが、
デフォルトではこのような状況です。

名刺の見た目をそのまま保存活用したいのであれば、
iPhotoに取り込むのが一番いいでしょう。
スキャンする段階で、直接iPhotoに取り込むと、
テキストデータ化はできなくなってしまうので、
CardMinderで取り込んでから、<iPhotoに連携>するのがベターだと思います。

iPhotoでの画像

気に入ったデザインの名刺などは、
整理後も捨てるのが忍びなかったのですが、これでオサラバです。

さ、iPhoneなりiPadなりで同期して活用しましょう。

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