義理の弟がフランス人であるため、
ある時、彼の帰郷に便乗してフランス・リオンを訪問した。
彼の親類が、大きな庭でのパーティで歓待してくれた。
そこで、アーティチョークなる野菜を初めて食べた。
塩茹でしたアーティチョークは、とうもろこしのような香り。
一枚一枚剥がした葉を口に入れ、その肉を前歯でこそぎ落として食べる。
感動するほどの味ではなかったが、
他の美味しい料理とワインに舞い上がっていたボクには
十分過ぎるインパクトがあった。
日本にいてはどこでも手に入る野菜ではないので、
見かけると無性に食べたくなる。
パーティに列席していた義弟のお父さんが、
今日は暑いからといって、赤ワインに氷を入れて飲んでいた。
みんなは呆れていたが、ボクは妙に安心した思い出がある。
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