「仕事をするのにオフィスはいらない」佐々木俊尚氏著(光文社新書) |
一日の仕事はキリのいいところで終わらせ、翌日は新しいところから始める、
と考えるのが一般的です。
でもそうすると、朝「0」から取り掛からなければならないので、
エンジンが絶好調なるまでに時間が掛かかります。
「この先すべきことは分かっている」という途中半端な段階で終えておけば、
楽にエンジン始動でき、スムースにトップギアまで持っていけます。
次の新しい仕事に移る時にも、トップギアのまま入れるわけです。
仕事だけではなく、本を読んだり何かを作ったりする現場では応用できる視点ですね。どこに半端な部分を持ってくるかがポイントでしょう。
中途半端は気持ち悪いと思う性格ですが、
これからは意識してやってみようと思います。
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