★「赤いつぶつぶ」が語るもの。


ガス抜けのためかぜんぜん聞かない愛車のエアコンを憂いながら、
車を40分走らせて刈谷市のギャラリー「悠遊舎」さんへ。




行われていたのは、友人のイラストレーター:柚木ミサトさんの個展。
東日本大震災をきっかけとして、自身のブログで発信続けている
反原発を描いた「赤いつぶつぶの絵」が主役。


















Twitterでつながった共感者たちとの交流で、
あれよあれよという間に赤いつぶつぶが広がり、
このたび、反原発本の出版にも繋がったという。

目に見えない恐怖のモノを、赤いつぶつぶで見えるようにしただけ。
そんな小さなイラストレーターの社会貢献を目にして、
なんだか爽やかな気分になった。

帰り道の土砂降りの夕立後、
エアコンの効かない車中に涼風が。
それが夕立のせいだけではないことが嬉しかった。


柚木ミサトの「赤いつぶつぶの絵」展
悠遊舎ぎゃらりー

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