シルバー賞記念Tシャツが届いた♬
セルリアンブルーの地にイエローの文字。
夏にはよく映える組み合わせで、好きだという人も多い。
アナログ絵の具時代には、色の名前を自然と覚えていった。
青色でよく使っていたのは、
コバルトブルー、インディゴブルー、フタロシアニンブルー、
プルシアンブルー、そしてセルリアンブルーも。
画材が変わると同じ色系でも(原料によって)呼び名が違うのだ。
ブルー系の色は、基本コバルトやシアンなどが入っているので、カラダには毒。
でも自然界には欠かせない普通の色。
セルリアンブルーを調べると、
基本的にはコバルトとスズの酸化物から成る、
明るい緑がかった青色の顔料とある。
「緑がかった」青。
印刷的に言うと、シアン版メインにイエロー版を微妙に組み合わせた色。
なので、文字のイエローが自然に映えるわけだ。
昔からボクは、赤味のある青が好きなのだが、
このTシャツを手にしてみて、
セルリアンブルーも悪くないなと改めて思った。
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