ネットの進化のおかげで、仕事の半分以上が遠隔地の方とのやり取りになっています。
良いか悪かいは別として、
打ち合わせから納品まで、ほとんどのやり取りが、今はメールと電話で済んでしまい、発注者と一度も顔を合わせないままの仕事も少なくないことに、
苦笑しながらも、こんな事でいいのだろうかとふと寂しさに駆られたりします。
なので、遠隔地の方が是非お会いしたいというラブコールが来ると、
いそいそと出掛けます。
そして、打ち合わせの頃合いを見計らって、
「顔写真撮らせて頂いて構いませんか?」と切りだす。
大抵は、戸惑いながらもOKして頂け、
今のところ断られたことは一度もありません。
ただ、同じ業界の方なら砕け易いのですが、
大手企業のクライアントのお偉い様との顔合わせの折には、
さすがに勇気が必要で切り出せないことの方が多い。
というか、緊張していて忘れることがほとんど(^_^;)。
撮った写真は、後で名刺と一緒にデータ化して登録。
仕事の内容は覚えていても、相手先の顔を忘れてしまうのは必至ですからね。
名刺に顔写真を載せることは嫌なので、
こちらの顔写真は、打ち合わせ後の挨拶メールに小さ目の大きさで添付します。
お互いの顔を覚えれば、次の仕事にも繋がる可能性は大。
一期一会を大切にしたいと思います。
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