☆一番効果的な営業ツール。

イラストレーターの営業っていえば、ポートフォリオ抱えての飛び込み直売り込みを、

一番に想像されると思います。


が、
今時はそういうのは少数派でしょう。たぶんね。


言うまでもなく、ネットによるSEO対策が、
ビジネス的には一番効果的であることは間違いありません。


一般的なギャラリーでの個展などの集客は、多くても数百人。
(勿論、個展の目的は集客だけではありませんが)
ポストカードなどによるDM売り込みも、千単位というわけにはいきません。


結局、今も昔も変わらず一番効果的な営業が、作品カタログによる露出。

そして、いくつかある業界向け作品カタログの中で、
何年も先頭を走っているのが、玄光社「イラストレーションファイル」。


そんな、イラストレーションファイルの最新2013年版が、
手元に届きました。


今年は、978名の作家を収録。
来年は1000人を超えるのかな。
いや、その境界線を超えると、違う存在になってしまう気もする。


作家の質も内容もテイストも、
当たり前だが、時代とともに変遷していく。
軽薄になったなどとは、言わない。
それは、作家たちのせいでは無いから。


とにかく、大事なのは持続すること。
少しづつ変化しながらも、続けることだな。





0 件のコメント :