平面キャラの立体化

企業様の2017年カレンダービジュアルを担当させて頂きました。

コーポレートイメージキャラクターが世界の遺跡を旅するというテーマのイラストレーションで、少しリアルな描き込みにしました。




こういった表現で、一番難しいのが、平面キャラクターを立体に表現するということ。
大方のイメージキャラクターと言うのは、元々グラフィックな視点で制作されることが多く、平面であることでその魅力を十分に発揮します。




故に、それが3Dや被り物などのように、立体になってしまうと、「どうも違うな、かわいくないな!」となるわけです。さらに、「動く」となるとなおさらです。

キティちゃん、ミッフィーちゃん、たれパンダなどがいい例ですね

もちろん中には、立体化したことで、より魅力を発揮する場合も少なからずあることは付け加えておきます。




そういったわけで、今回のカレンダービジュアルも、キャラを立体化することに一番気を使い苦労しております(^_^;)


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