プレゼンといっても、いろいろな形式がありますが、ここでは単に「人前で自分の意見を発表する場」という意味です。
ノートパソコン・デジカメ・プロジェクターなど、さまざまな情報機器ツール進化のおかげで、世はまさにプレゼンテーションブーム。「Office」や「iWorks」を使ったスタイリッシュなプレゼンが、毎日何処かで5万と行われているでしょう。
そんな中、数年前から世界各地で高感度人の間でちょっとしたブームに成っているペチャクチャナイトが面白い。
http://www.pecha-kucha.org/
http://www.youtube.com/watchv=T3e_iN9WjRI
http://www.101tokyo.com/jp/news/2009/02/101tokyo-pecha-kucha.html
誰でも見学出来る公開型プレゼンで、プレゼンターの持ち時間は基本約6〜8分ほど。展覧会やHP&ブログなんかでの発表に飽きたらない人たちが、ある意味自分の「一芸」を披露する場でもあります。
今のところのプレゼンターは、見せたいコンテンツを持っているクリエイター系の人たちが中心だが、今後もっと様々な業種にも広がっていくことでしょう。
自分をアピールすることなど、大の苦手だった日本人にも広がりつつある、プライベートプレゼンテーション。アフター5は、どこそこの「プレゼン・カフェ」「サイエンス・カフェ」でデート、なんてブームになるかもしれません。
ネットが広がるとリアルが恋しくなる。
人間はやっぱり賢いですね。
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