☆電子辞書の衝撃!

この春、進学した家族のため電子辞書を購入した。
我が家で初の電子辞書だ。


機種はカシオXD-A4800で2010年発売の最新型。
学生用にケースなどと一緒にパッケージ化されたもの。


パソコンがあるので、電子辞書は自分の生活周りには必要ないと遠ざけ、
現状の存在をよく理解していなかった。

●120のコンテンツだけでも驚愕なのに、
300の日本文学作品、100の外国文学作品も搭載!

コンテンツが多いのはメモリーの問題なので、まだ理解できる。

●漢字の手書き文字検索。
●アナログ辞書のアドバンテージと思われていた、カラーマーカーでのマーキング、付箋の貼付け、コンテンツへの書き込みなどの学習機能。
●傾けセンサーによる、縦横天地画面切り替え。
●主要外国語のネイティブ発音読み上げ。
●時間割表
etc.

言語に関する調べ物はすべて事足りるどころか、おつりが来るだろう。
これらの機能で、3万円を切るわけだ。
う〜む、学生だけに使わせておくには勿体なさ過ぎる。ボクも使いたい。


自分が中高生時代に使用したアナログ辞書達は、マーキングや耳折り、破れた部分の補修などでボロボロになっていった。それがステータスだった。
さすがに電子辞書では、使用歴を目に見えるカタチで刻むことは難しいだろう。

さて、家人はこの電子辞書をどうボロボロにしてくれるか楽しみだ。

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