正直びっくりした。「天地明察」。
引き込まれた。
久々に涙もした。
そして冲方丁のエンターテイメント性に嫉妬した。
ボクのイラストレーションのモットーも「エンターテイメントであること」だ。
方法はどうあれ、人を楽しませてこそ存在価値があると思っている。
人を真に感動させ楽しませることは、感性やセンスなどの
表面的なものだけでは、決してかなわないということを改めて痛感。
小説家の作品への思い入れを思うと、
イラストレーターのことを作家などと呼ぶことはおこがましいと思う。
吉川英治新人賞、本屋大賞に続き、
直木賞を取れることを祈っています。
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