ホームセンターで見かけた、ビニールストロー製すだれ。
昭和チックな風貌ゆえか、昨今では天然簾の方に人気を盗られている。
売り場の片隅ですねているように見えたので、
ちょっと日を当てるべくテスト購入。
ストローと言えば水でしょ。
このストローの束の中に水を封じ込めれば、
天然の葦(あし)には及ばないけれど、
気化熱を利用した水冷式すだれになるはず。
たぶんね。
水を入れない素の状態では、800g。
風呂場のシャワーで、端から水を入れる。
結構すんなり入るが、想像通りすんなり出ても行く。
しかし、表面張力のおかげか、ある程度は傾けても出ないくらいに残る。
この状態で、1600g。およそ倍の重さ。
当然ながら、すだれは窓の外側に設置。
いそいそと吊り下げてみる。
大丈夫、水が端からこぼれ落ちることもない。
おおっ、いいじゃないか!涼しい。
ちゃんと水冷が機能している。
見た目は?・・・、外から見えないから、良いとしよう。
問題は、どれくらい持つのか。そして、水の補給。
うむむ・・・・・。
!☆あれだよね。
紙おむつのような、高分子吸収素材を詰め込むとか、
水道からホースで給水するシステムを付属するとかすれば、
これは商品になるんじゃない?
だれも考えていないのかな?
企画書書いてアイデア、持ち込もうかな。
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