最終日に滑り込んで来ました。
ベテランイラストレーターで大先輩の茶畑氏は、
実はボクの心の師でもあります。
そして、どんな人にでもシッポをふる犬のような人なつっこい笑顔。
「茶畑」という覚えやすい名字も相まって、
氏を一度見た人はまず忘れることはないと思います。
アーティストのキャラとしてはこれ以上ないというくらい。
本人は意識しているわけではないでしょうが、超うらやましい。
もちろん作品も風貌に負けず個性的かつ印象的。
フランスのエスプリを振りかけ、腕を組んで考える必要のない
シンプルなドローイングに、明るくストレートな配色。
ギャラリーの入りにくい雰囲気は、
茶畑氏の個展には無縁です。
実は、学生の頃始めてみた見たイラストレーターの個展が茶畑氏のもの。
パリ帰りの茶畑氏にオーラを感じて、近づくことさえ出来ませんでした。
あれからウン十年。
友人として話を出来ることが信じられません。
(あっ、ボクが勝手に友人と思っているだけかも)
茶畑和也サイト
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