☆HTML5系のお絵かきWEBアプリを探してみた。

AppleのS.ジョブ氏が恋焦がれるHTML5の技術。
Flashにはない魅力があそにあるのでしょうが、
専門家ではないので詳しいことは語れません。

The Scribblerの画面

イラストレーターとして注目していることは、
WEBアプリとしてのドロー&ペイントソフトが
今後どこまで進化するかということ。

高価なグラフィックソフトを手に入れる必要が
なくなる時代が来るかも知れない。

そんな思いもあって、
現在どんなHTML5系のお絵かきWEBアプリが出回っているのか、
ちょっと探してみた。

  • Harmony
    このブログでも度々紹介した、ドローイングアプリ。
    ブラシの種類も少なくUNDOも出来ないが、特徴的な表現にハマります。
  • The Scribbler
    自動で蜘蛛の巣みたいな描画をしてくれます。
     
  • Canvas Painter
    キャンバスも小さく描画ツールも単純だけど、
    描画を記録できちゃいます。
  • CanvasPaint
    WindowsのペイントをHTML5で実現したものなのだそうで、
    Macのブラウザーだと機能しない部分が多いようです。
  • CloudCanvas
    ドロー&ビットマップとも対応している高機能さ。
    グラフィックソフトの基本的なツールが揃っています。
  • Sketchpad
    ビットマップ系ブラシだけですが、
    パターンやSWATHが用意されています。

どのアプリも、
解像度は小さいけど、クラウドで保存可能でダウンロードも簡単。
レスポンスもサクサクしていて、ストレス無く描けます。

HTML5の中のCANVASという技術がブラウザに実装されていれば、
どのブラウザでも使用できるという話です。

インストール型のグラフィックソフトと比較すると、
まだまだオモチャみたいなレベルですが、
クラウド時代の今後に注目してみたいと思います。

0 件のコメント :