★今年一番収穫だった言葉。

ついに、今年の毎日ブログも明日あと一日分だあ。
今日は、今年出会った考え方で、目から鱗だったことを1つ。



性格などを判断する時に良く聞く質問。
「ビンのなかにミルクが半分あります。」(量はこの際重要ではありません)
この状況をあなたはどう捉えますか?
A:「ミルクがもう半分しかない。」
B:「ミルクがまだ半分もある。」


こういった質問には必ず、
Bの「半分もある」と自信も持って答えてきました。
物事に悲観的にならず、楽観的に考えればより人生は楽しくなると。
ペシミストよりオプティミストが正しくカッコいいと考えていたのです。

しかし、この質問の本質は、
その視点ではないのですよね。

「半分しかない」状況を冷静に分析し、
この先どうすれば良いのかを考える視点があること。これが重要。
「半分もある」という捉え方では、
 現状に満足し先を読まない体質になってしまう。

悲観的か楽観的かではなく、 計画性があるかないか。
言われてみれば他愛もないことだけど、
その視点に気がつくかつかないかは大きな違いだあ。

人の意見を読むことは重要だねえ。

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