☆イラストレーションのトレードオフ。

世の中のすべてのサービス&商品は今、
上質(手間隙かかるが高収入)か、お手軽(簡単にできるが低収入)かの、トレードオフ時代になっている。



高いブランド力で上質な体験を売るか、
ノンブランドでお手頃・お手軽に済ませてもらうか。
そこには、労力が絡んでくるのだ。



イラストレーションも例外ではないな。

時間はかかるが、
他の人には決して真似できないオリジナルな世界観を、
ポイントを絞り、
見合ったギャラで売り込む。


もしくは、


そこそこに流行っているスタイルや
汎用性のあるテイストを、
ササッと描いて、
広範囲に、
お値打ちのギャラでばらまく。


いうなれば、

高級専門店を目指すか、
コンビニや百均スタイルにするかだ。


ストックエージェンシーの、
RM(ライツマネイジド)とRF(ロイヤリティーフリー)の関係も同じ。

どちらも、仕事として糧を得るには、ありのスタイル。


自分のブランディングが確立できずにいるイラストレーターは、
基本、前者を目指すだろうが、

時代の流れに我慢しきない者は、後者にも手を出す。


どちらのスタイルを選んでも、
中途半端では生き残れない時代。

要は、徹底してやり切ること、

そして、

頭を使うこと。

かな?


さてさて、自分はというと・・・・。

0 件のコメント :