上質(手間隙かかるが高収入)か、お手軽(簡単にできるが低収入)かの、トレードオフ時代になっている。
高いブランド力で上質な体験を売るか、
ノンブランドでお手頃・お手軽に済ませてもらうか。
そこには、労力が絡んでくるのだ。
イラストレーションも例外ではないな。
時間はかかるが、
他の人には決して真似できないオリジナルな世界観を、
ポイントを絞り、
見合ったギャラで売り込む。
もしくは、
そこそこに流行っているスタイルや
汎用性のあるテイストを、
ササッと描いて、
広範囲に、
お値打ちのギャラでばらまく。
いうなれば、
高級専門店を目指すか、
コンビニや百均スタイルにするかだ。
ストックエージェンシーの、
RM(ライツマネイジド)とRF(ロイヤリティーフリー)の関係も同じ。
どちらも、仕事として糧を得るには、ありのスタイル。
自分のブランディングが確立できずにいるイラストレーターは、
基本、前者を目指すだろうが、
時代の流れに我慢しきない者は、後者にも手を出す。
どちらのスタイルを選んでも、
中途半端では生き残れない時代。
要は、徹底してやり切ること、
そして、
頭を使うこと。
かな?
さてさて、自分はというと・・・・。
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