イラストレーターのクラウド利用

クラウドストレージが、普通に普及して数年経ちますよね。
GoogleDrive、iCloud、OneDrive、AmazonDrive、AdobeCC、
evernote、Dropbox・・・今は、めちゃ沢山あってどれを使うか迷っちゃいます!

それでも、やっと実用的に使えるようになったのは、有料版の料金も安くなり、データの転送速度も早くなった、つい最近のことですね。



クリエイターの制作現場では、組織であれば、共同制作に便利ですし、 個人事業でも、複数のPCデータの同期やバックアップには、もはや欠かせない存在です。

筆者も、上記のドライブは、OneDrive以外をケースバイケースで使い分けていますが、クライドの活用目的のうち、今一番重宝しているのが、モバイルディバイスとの連携制作!

具体的には、iPadPro&Procreat の組み合わせ使用。

Procreatの最近のバージョンアップにより、Photoshopのレイヤーがそのまま読み込めるようになったので、PCとのデータのやり取りがより便利になりました。
また、iPadProの「Slide Over」と「Split View」の機能のお陰で、
資料を表示しながらの制作もチョ~便利!
ブラウザから、描画ウィンドウへの画像コピペも一瞬です!
これには、つい「便利〜〜!」と毎回呟いてしまします(*^^)v



こういう活用は、まずクラウドストレージありきで、そこに現在進行中のデータを保存しておくことが必要。

でも、まだ筆者の周りには、「クラウドは信用おけん!」と手をこまねいている人もいるのが現状。
写真はクラウドにおいてあるだろうし、お金は銀行に預けるのに、なぜでしょうかねえ(^_^;)

描画アプリに関しても、WEBアプリがあったりしますが、こちらは実用にはあと一歩といったところでしょうか。

イラストレーターとしては、作業中データ保管→制作→納品/モバイルディバイスとの連携制作/作品管理→公開して営業への利用・・・etc.

クラウドは、利用しないと、時間の浪費になる時代ですよねえ!


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