絵を描くときのカラー選択を、
あなたはどうして行いますか?
生物学者の福岡伸一氏の著作「動的平衡」の中、こんな下りに目が止まった。
”・・・つまり私たちは、直感が導きやすい誤謬を見直すために、
あるいは直感が把握しづらい現象へイマジネーションを届かせるためにこそ、
勉強を続けるべきなのである。それが私達を自由にする。”
直感は、結局のところ実生活の経験値から導き出されるモノ。
意地悪く言えば、
面倒なので深く考慮する時間を省きたいゆえの行為とも言える。
それを判断材料にするとミスすることも多いのだ。
なにげに絵を描いていると、
いつのまにやらいつもと変わらぬ色と安全パイの色。
好みの色などと言い訳するが、
時間を省くため、失敗から逃げているだけだ。
いつのまにやらいつもと変わらぬ色と安全パイの色。
好みの色などと言い訳するが、
時間を省くため、失敗から逃げているだけだ。
これ、全部自分のこと。
これでは進歩がないし、新しい発見もない。
そこから抜け出るには「外から学ぶ」ことしかないようだ。
より自由になるために。
より自由になるために。
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