http://endland-blog.blogspot.com/2010/06/blog-post_12.html
インターネットとデジタルディバイスのお影で、
ワーキングスタイルが激変したクリエイター達の現場。
その影響の最たるのが、イラストレーターの現場かもしれない。
20XX年式イラストレーター想像図
大きなマップケースをもって打ち合わせや納品に行くことも、
重たいポートフォリオを持って、飛び込みの営業に回ることも、
作品のカラーコピーをとってサンプルを郵送する手間も、無くなった。アトリエは小奇麗で、絵の具のシミも匂いも何もなく、
普通のオフィスと何の変わりもない。
必然的にライフスタイルも変ったので、
街で「あの人はイラストレーターっぽいね。」と指さされることもなくなった。
デザインや編集の現場であれば、未だに紙出力が重要なプロセスだし、
映像現場は、もともと機械だらけだ。
カメラマンのスタジオから、カメラやライトが消えることはありえない。
モデルもスタイリストもヘアメイクの現場も基本的に変化はないだろう。
イラストレーターの現場だけが、すべてが変わってしまったと言っていい。
良くも悪くも革命的なのは、
イラストレーターが紙キャンバスや絵の具という道具で、
象徴されなくなってしまったことだ。
それで、この変化がボクにとって寂しいものかというと、実はそうではない。
あのままアナログ時代が続いていれば、未だに日々の思考の中心は
「何をどんな風に描こうか」だっただろう。
でも今は、「自分のスキルを時代にどのように生かそうか?」であり
「今度はどんなことに挑戦しようか?」なのだ。
デジタル時代を歓迎し、夢中で楽しんでいるのである。
さてさて、この先はどんな風になっていくのか。
必然的にライフスタイルも変ったので、
街で「あの人はイラストレーターっぽいね。」と指さされることもなくなった。
デザインや編集の現場であれば、未だに紙出力が重要なプロセスだし、
映像現場は、もともと機械だらけだ。
カメラマンのスタジオから、カメラやライトが消えることはありえない。
モデルもスタイリストもヘアメイクの現場も基本的に変化はないだろう。
イラストレーターの現場だけが、すべてが変わってしまったと言っていい。
良くも悪くも革命的なのは、
イラストレーターが紙キャンバスや絵の具という道具で、
象徴されなくなってしまったことだ。
それで、この変化がボクにとって寂しいものかというと、実はそうではない。
あのままアナログ時代が続いていれば、未だに日々の思考の中心は
「何をどんな風に描こうか」だっただろう。
でも今は、「自分のスキルを時代にどのように生かそうか?」であり
「今度はどんなことに挑戦しようか?」なのだ。
デジタル時代を歓迎し、夢中で楽しんでいるのである。
さてさて、この先はどんな風になっていくのか。
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