絵は、ポップスの楽曲（インストは除く）に似ている。
色はメロディー、
形とモチーフは歌詞、
画材や表現手法はアレンジ、
大衆的で、ちゃんと伝えるべきことがある。
絵がほとんど個人作業に基本であるのに対して、音楽は基本共同作業。
楽曲は、多くの人の手を通して世に出て行く。
このあたりは、個人的には羨ましい。
絵の世界にも、
プロデューサー・ライター・アレンジャー・プレイヤー・ミキサー、etc.
のような分担作業ができたら面白いものが出来そう。
ミュージシャンのライブ活動のような
ライブペインティングはそうそう出来そうもないけれど、
音楽CDのような一枚のアルバムにて世に作品を送り出したい。
録音はロスのスタジオの乾いた音じゃないとだめ。とか、
アレンジは、ロンドンの売れっ子にお願いしした。とか、
今の音を良く知っているあのプロデューサーにお願いしたい。とか、
言ってみたい。
というか、
隣の芝は青く見えるから、是非やってみようと思う。
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