★ロードレーサー達のウェアは、どうして未だに〇〇なのか?

今年も、鈴鹿8時間エンデューロの自転車レースに参加してきました。
うん、やっぱりロードレーサーの疾走感は素晴らしい。
美しいデザインのマシンを眺めていると、パーツのデザインやメカに拘るマニアたちの気持ちもわかる。
でもね・・・。

8時間部門のスタート待風景。

どうしてもロードレーサー乗りたちのウェアに馴染めないのが本音。
風を考え機能性快適性を考え抜いた形状・素材は納得出来るが、
デザインとカラーリングは未だに受け入れられない。
あの世界がボクを未だにロードの世界を遠巻きに見させている所以なのだ。

本格競技をしていて、スポンサー名を入れる必要があるのなら、
位置・大きさ・カラーがあるので仕方ないとしよう。
でも、アマチュアや週末チョイ乗りの人たちにまでも、
それを押し付けるのはいい加減やめてもらいたい。
何を好き好んで、
誰も読みもしない文字だらけのウェアを着なきゃいけないのか。
自転車そのものはスマートでカッコよく進化しているというのに、
品のないプラカードを掲げて走っているようなものだ。

近年女性ライダーが増えている。
といってもそれはシティサイクルの世界。
ロードレーサーの世界はまだまだ男の世界だ。

今のブームをホンマモンのブームにしたいのなら、
女性に受け入れられるスマートでおしゃれなウェアの開発に
業界上げて本気で取り組むべきだろう。
ゴルフやランニングがブームになっているのは、
女性向けのウェアがカッコ良くなったからに他ならないではないか。

それとも自転車業界は、女性は高価なロードレーサにはお金をかけないから、
いつまでも男のおもちゃの世界であれば良いとでも考えているのだろうか。

参加者の半分以上がピクニック気分の参加です。
ボクは、お洒落な女性たちが増えてきたら、
本格的にロードに繰り出すとします。
何たってミーハーですから。キリっ!!

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