「サイエンスイラストレーション講座」の2日目レポートです。
講師のDavid先生の英語は、はっきりしていて聞き取りやすいのですが、
1日目スローで始まったスピークも、
2日目にはだんだん早くなってきました(^_^;)。
といっても、難易度の高い説明などは、コーディネーターの奈良島氏の説明がすかさず入りますので、問題無く進むことができました。
左はPhotoshopで加工中の画像。右がスケッチ。 |
いきなり、スキャン画質のトラブルもありましたが、
なんとかクリアして先へ進みます。
デッサン以外の不必要な部分を消し、レイヤーを駆使して、
デッサンの描き込み度を上げていき、コントラストを高めていきます。
ここでの基本は、photoshopのフィルターなどの編集機能に頼らず、
ブラシツールを使ってアナログ的に描き込んでいくこと。
薄く薄く、水彩画のようにスキャン画像に色を重ねていきます。
時間が美しい完成度を補助してくれるわけです。
このアプローチは、ボクが大学の授業で口酸っぱく言っていることと同じです。
説明用のプロジェクター。 |
一時間早く来ての特別レクチャーがありました。
講師David先生はMac党らしく、MacbookにiPhoneを駆使。
説明用のプロジェクター投影にはKeynote。
それにしても、Keynoteのプレゼンは美しくなめらかです。
ボクももっと使いこなすことを決意!
というわけで、2日目のPhotoshopでの描き込みは終了。
ガロン珈琲丸栄店にて。 |
夜は栄丸栄地下のガロン珈琲にて「さかえサイエンストーク」。
筑波大学の田中美佐子准教授をガイド役に迎えた、
講師のDavid先生と奈良島しによる、スクール受講生以外も含んだ
トークイベントでした。
いや丸一日、ちょっと疲れました。
<サイエンスイラストレーション講座・パート1>
<サイエンスイラストレーション講座・パート3>
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